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「不連続銭湯印章捺印」


「何て因果な趣味なんだ!銭湯のスタンプラリー!」

なぜなら渋谷区の銭湯を回り始めて、
すでに3軒が廃業し、一生の趣味にするには、不安要素ありあり。
切手、銭湯など斜陽産業を心の拠り所にしている人間に取っては眠れない夜が続く。
そして、心の平安は訪れるキザシすらない。

であるが、銭湯に通い始めて気付いた事もある。

渋谷区の14軒の銭湯がおのおの個性的である事。
例外はあるが、まだまだ地域の人に必要とされ、愛されて営業している事。
西新宿で繰り広げられる刺青男たちによる男色の宴がある事。
まだまだ残っている地域コミュニティと裸の付き合いを目撃した事。
犬と銭湯に行く女がいる事。

今回は、渋谷区の銭湯スタンプラリーがコンプリートした時のお話。

先々月末、銭湯回数券の期限が明日で切れるというので、
雨の中、ポンチョを着て恵比寿の宝来湯へ行った。
目的は最後のスタンプを押す為。

場所は殆ど港区。
山手通りを代官山から恵比寿へ。
ポンチョを着ていても、ズボンはびしょ濡れ、ブレーキの効きも悪い。
勢いで来てしまったが、明日でも良かったのにと呟く。
恵比寿駅前の通りから、道に迷いながら何とか宝来湯までたどり着いた。

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雨の中。他に自転車で来ている地元のおじじに話を聞く。
おじじ「ここは、空いているよ」
その言葉、待ってました。
裸の付き合いに慣れない僕の背中を押してくれる、その甘美な言葉!エクセレントである。


入口へは、地下に続く階段、恐ろしく深い。

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番台に気さくなおばちゃん。
そしておばちゃんは、他の銭湯には行った事が無いそうだ。
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銭湯の湯加減、設備は申し分なかった様な気がする。
タニタの体重計は電源入らず。残念。

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帰り道、雨が止んだり降ったり。
僕の心模様の様だった。

ああ、恐ろしき地下迷宮、宝来湯。
何となく始めた銭湯スタンプラリーだが、終了かと思うと少し哀しい。
という事で

次は鬼首村、八つ墓村などポップでライトな場所からスタンプラリーを再開しようと考えています。

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「1日1軒、1週間に1軒、消えていく」

全国で1日1軒、東京都では1週間に1軒、銭湯が廃業しているとTVで知った。
う~ん、そう言えば、2年くらい前に銭湯のスタンプ帳を買った時と、今とでは渋谷区だけでも、5軒廃業している。
渋谷区銭湯コンプリートまで、あと2軒。
廃業との戦いか。

 今回の目的地は広尾湯
まだ肌寒い夜風を浴びながら自転車で。
外苑西通りにて青山霊園、六本木ヒルズを左手に見ながら、広尾方面へ向かう。



30分後、広尾駅到着。
iphoneで地図を見ると、目的地は商店街の中。
駅から数秒という感じ。

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さっそく暖簾をくぐると、出ました下足箱の木製キー。

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毎回思うが、防犯上、いまいち信用できず。
気を取り直し、番台にてスタンプゲット。
女将に色々と聞いてみる。
大正7年より井戸水・薪で営業していたが、
現在、井戸水から水道水、薪からガスになったとのこと。
残念。
ほんの数分だったが、挨拶しながら入って来る常連客らしき人、多数。
まだまだ銭湯を必要としている人は多いようだ。

脱衣所へ。

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20畳くらいの広さ、天井扇が2つ、体重計は丈の低いアナログの物。
先客は4人いる。

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サングラスして湯船につかっている客がいた。
曇らないのか?頭を洗う時は外すのか?もしかしたらタモリ?
などと考えている内に、真っ裸になっていた。

浴槽をみると、番茶の様な色。
広い浅風呂は手すりで区切られ座ジェット二基水枕付き。
深風呂はバイブラが多少ボコボコと泡を噴出し続けている。
茶色に濁った湯が心地い。
常連客に聞いてみるとよもぎ湯だそうだ。

100まで数えながら人間観察。
イカツイおっさんが、挨拶しながら入って来た。
何だかんだと老人と話し込んでいるおっさん。
女湯からも大きな話声が聞こえてきた。
会話の内容は良くわからなかったが
息づいている銭湯文化に心が温かくなった。

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時代の流れとはいえ、銭湯という大衆的な社交場が全国で1日1軒消えて行くのは、
非常に残念に思えた。


「一部浴槽的感想」

 ここ一年位の趣味である銭湯スタンプラリー
銭湯には、ほとんど訪れた事が無かったので、カルチャーショックの連続です。
 刺青のバリエーション銭湯に犬を連れて来る女性残り湯で金魚を飼っている銭湯
実にアメージング。
今日も面白き事を求め、渋谷区銭湯スタンプ旅に出発である。


 今回、訪れたのは、『改良湯』。恵比寿駅がわりかし近い。
住宅街の中にひっそりと佇み、看板の雰囲気は酒屋とさほど変わらない。

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 いざ、暖簾をくぐり、下足箱へ。
ここも木製キー防犯の意味があるのか?甚だ疑問。

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ぎょ!ここの番台は、若いにーちゃんだ。
実家の手伝いか?、バイトか?わからないが

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「昭和の男子、垂涎の職業に就いているんだぞ!君は」と心の中で呟いた。

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休憩スペースには、ソファー、タニタの体重計ルームランナー牛乳の自販機TVがある。
案外、広い。くつろげそうだ。
帰りが楽しみである。

脱衣所で客層を見るが、年齢層バラバラ。
しいて言えば、若干年齢層高め。

浴槽は、「バイブラ浴槽(高温)」、「座ジェット三基」、「超音波座風呂」、「水風呂」の構成。
サウナは別料金250円

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 まずは、泡がぶくぶく浮かんでくるバイブラに浸かる。
え?深い。
少なくても、銭湯でこんなに深い湯に浸かったのは初めて。
これはこれで心地良い。
いつもの様に100まで数え、再度、体と頭を洗う。

今度は、超音波座風呂。
少しピリピリする。
温度が43℃。超音波でなのか温度でなのかわからないが、とても刺激的である。
とてもジョイフルな時間。まさに極楽。

などと戯言を考えながら
ふと時計を見ると現在、0時半。
もう閉店の時間。

全部の浴槽にチャレンジ出来なかった事に後ろ髪を引かれつつ脱衣場へ。

体脂肪が気になっていたので
タニタの体重計にのる

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体重81.6キロ、体脂肪26.1
ネットで調べると、この数値は軽肥満。残念。
帰り道、大いに自転車を漕ぎ汗を流そうと決意する。
今日も湯冷めコースは、まぬがれそうもない。

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ワカリズラシ。しかも怪しく、そして底知れず。

 前回のブログに書いたが、渋谷区の銭湯巡りは、銭湯間での客層が大きく違い、戸惑う。
その衝撃は、もうカルチャーショックと言って良い。

 貴重な体験が出来るが、今回は代官山。入浴する為だけ。やり過ぎである。

 少々億劫だが取りあえず銭湯グッズを準備。
自転車を漕いでかいた汗を、銭湯で流し、自転車で湯冷めする地獄のロードに出発である。
 

 渋谷駅を超え、明治通りを進み、並木橋付近に至る。
地図上ではこの辺。しかし周りを見渡すが、銭湯らしき建物なし。
さらに明治通りを恵比寿方面へ。
中層階のビルが立ち並ぶ、銭湯なんてありそうもない。
地図をもう一度、確認。
通り過ぎたのだろう。少し渋谷方面へ戻る。
並木橋まで戻って来て、四方を見渡すが、見当たらない。
坂道をのぼり、少し代官山方面へ。やはりない。
永遠に辿り着けないのか?それとも廃業したのか?
と、ネガティブシンキング中、目線を坂の下へ。
ぼんやりと怪しき電気に照らされた「さかえ湯」の看板が。

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わかりづらっ、ほんとうにわかり辛い。

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階段を下り、銭湯外観の写真を撮っていると、犬を連れた女性が暖簾をくぐって行く。
犬? 銭湯に、犬?

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女湯、男湯、以外にもしかして?
動物湯の存在が気になり、急いで後ろをついて行く。
犬や猫、キリンやライオン、男と女。種、性別を超えた触れ合い。
嫌いではない!
と、鼻息が荒くなるが……おおっと!入口で犬が吠えている。

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残念。たぶん動物湯は無い。藤子不二雄も描いたユートピア、動物湯。
実現するのは、どらえもんの誕生とどっちが先なのだろう。

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 ユートピアから戻って来て、下駄箱の木製キーを取り、靴を入れようとするが、狭い。
本当に靴が入るのか?それとも縦に並べて入れるのか?
実際、靴を入れてると番台の女将が「それ傘入れだよ」って。
傘入れ。何て大胆な構造。傘を横に入れるとは。
靴を脱ぎ、奥へ分け入ると、あるポスターが目に入る。

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げ!何これ!「銭湯聖矢のポスター」って。
何でもありか?さかえ湯よ!怒られるぞ、偉い人に。
犬湯やら傘ロッカーやら、おちょくったポスターやら。

 脱衣所で、服を脱いでいると、年齢層がとても若い事にビックリ。
10代後半から20代とおぼしき人の群れ。&老人会。年齢層極端。
設備は戦後の闇市のような感じ。※感想は『仁義なき戦い』より
今まで行った銭湯で、一番設備に金がかかっていない。
湯船に入っても、設備に関しての感想かわらず。
しかし、若い人たちが浴場に入って来るなり、老人たちに挨拶。二言、三言、世間話。
銭湯の設備としては、疑問符が残るが、雰囲気カルチャーショックを求めるなら
なにげにお勧めです「さかえ湯」。

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ただ色々な喜びを見つけられる人限る。

金魚は、銭湯の残り湯で生活できるか?


 近所の銭湯からスタンプを押し始めたので、後半に行くほど、目的地は遠くなる。
次に家から近い銭湯は、2020年東京オリンピックのメイン会場付近、鶴の湯である。



 まだまだ家からは近い範疇と言えなくはない。
次回が代官山付近という事を考えると……
汗かいて、湯冷めして、風邪を引く、王道の不健康コース。
スタンプラリーもまた、一種の戦いなのだ。

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 世間が晩御飯中であろう時間を狙って、鶴の湯に到着。
新宿と原宿の間なのに、このひとけの無さ高得点
前回行った羽衣湯に比べ、おもむきがあって昭和のかおりがする。
ただひとつ心配なのは、不審火などで勢いよく燃えそうなこと。

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 そんなイケナイ妄想後、暖簾をくぐる。
あ、木製の鍵付き下駄箱。
このタイプは、他の木製キーでも開いてしまうというアメージング仕様。

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 番台で、渋谷区銭湯10番目のスタンプGET。
服をロッカーに入れ、入浴グッズを出し準備万端。
浴場を見ると3、4人のお客しかいない。
「ラッキー」と心の中で三度呟く。

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 まずは、かけ湯。
シャンプー後、体を入念に洗い湯船に入る。
おおっと!何なんだ!
鶴の湯よ!ジェットバスの勢いが半端ない!
今までの銭湯とは次元が違うレベル。

 個人的な感想……
ガリガリ君のナポリタン風味と同じくらいの評価かな。
で、挑戦的なその勢いに挑む。

 「湯船で100数えるまで出るな」と、躾けられた。難儀な子供の頃からの習慣。
ジェットバスの水圧と戦う間、人物観察で気を紛らわす。
客層は建築現場関係の人多し。
場所によって、こうも違うのかと驚く。
次回の代官山近辺にある銭湯のお客に思いをめぐらし、水圧との戦いを有利に進める。
最終的な勝利と引き換えに、背中が少々赤くなった。

 「あ、あ。もう出たい。新鮮な空気が吸いたい」
浴場という名の戦場を離れる。

 脱衣所で体を拭き、扇風機の前で戦いに疲れた体を癒す。
すると外から子供のはしゃぐ声。

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目線をそちらに向けると小さな庭がある。
エクセレント。
マッハで服を着て、庭らしき空間へ。

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庭には、大きな岩、そして小さい池。
池には、暗闇にうごめく小さい生き物がいる。

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 目を凝らすと金魚。赤や白などの。
ジョットバスとの戦いのせいか?死期が近いのか?
鶴の湯での出来事が走馬灯のように頭を駆け巡る。
不審火、炎上、ジェットバス、建築関係者、湯あたり、東京オリンピック、金魚、池。

 ここの経営者が客とジェットバスに戦いを強いているように
実は池の金魚たちも銭湯のお湯で飼育され、温度との戦いを強いられているのでは無いかと下種な考えが。
しかし、ここの銭湯ならもしかして……
そんな妄想を膨らませるほど、ジェットバスは強敵だった。

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※一部、妄想、行き過ぎた表現があります。
ジェットバスの勢いを知りたい方は、実際にお試しください。


Appendix

プロフィール

山崎

Author:山崎
以前は映像制作、シナリオ書いていました。近々、復活予定です。よろしくお願いします。

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